第二貧乏物語

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■河上肇■新日本出版社■2009年06月発行年月:2009年06月 ページ数:397p サイズ:単行本 ISBN:9784406052474 河上肇(カワカミハジメ)?879〜?946年。経済学者。山口県錦見村(現・岩国市)生まれ。東京帝国大学農科大学講師、読売新聞社記者などを経て、?9?5年から京都帝国大学教授。?928年京都帝大を辞職し政治活動に参加。?933年に検挙・収監される。?937年出獄後は、自叙伝などを執筆。終戦後、活動への復帰を予定したが、?946年に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 弁証法的唯物論(総説)/弁証法的唯物論(細論)/弁証法的唯物論の批判の批判/唯物史観(その?・社会の一般的運動法則)/唯物史観(その2・社会形態の推移の主要段階)/唯物史観(その3・社会的存在と社会的意識)/唯物史観(その4・プロレタリアートの認識の武器-必然の王国から自由の王国への跳躍)/唯物史観から資本主義的社会の解剖へ/驚くべき貧富の懸隔/資本主義的社会の細胞としての商品の分析/価値の実体としての社会的労働/剰余価値/剰余価値の出所/商品としての労働力/労働時間延長、賃銀値下げ、産業合理化-労働能率の増進、等々/資本主義社会の行き詰まり-その必然的崩潰 思想弾圧が狂暴化するなか、新たな理論発展を遂げた河上が『貧乏物語』の弱点を一掃して、科学的社会主義の普及に大きな役割を演じた『第二貧乏物語』。当時、伏せ字を余儀なくされながらも、全編に溢れる社会的正義感とマルクス主義の真理性の主張で、読者の魂をゆさぶった名著を、元原稿による戦後の完全版をもとに、読みやすい新体裁で刊行。解説は『貧乏物語』で名解説の林直道氏。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学
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(c)貧乏が想像以上に凄い件について